ダメダメ

NONA初体験の妹を同行。結構良い番号だったので、どこにいようかなーとかウロウロしていると「むしろシゲが見たい」という声が聞こえて( ・∀・)人(・∀・ )ナカーマとか思ったりしたよ。で、オッケン前にいましたが、結果的にここがベスポジだったかも。小松くんのご尊顔もシンバルに邪魔されずよく見えました。恥ずかしくなるほどに・・・。大阪でハプニングがあった2曲も今日はスムーズに行ったし、曲を結構続けてMCあんまり挟まないので、スゲー密度の濃い感じ。そのMCタイムで「唇カッサカサですけども」とかいう天然モードの小松くんとドラム叩き出した瞬間のギャップが・・・出発前、京浜東北線で「あのギャップがねー」「そこが女子には受けてるんじゃないの?」「やっぱり男子はギャップが大事よ!みたいなー」という会話をしていた(妙齢の)女子3人+男子1人を思い出したり。
このツアー通じてどんどんアグレッシブになってきてるオッケンのパフォーマンスは、今日がこれまでで一番キマッテたと思うよ。流石、35歳になるってこういうことですよね(違)。後半のオッケンがカッコイイ曲コーナー(とオレが呼んでいる3曲)は本当はもっとぎゅうぎゅうの客席でバンバン跳びながら見たい。
途中MCで

郷太君「今日はメンバーみんなでコメダに行ってアレを食べた・・・何だっけ」
シゲ「シロノワール
小松君「ミニが出てるって知らなくて・・・。今日は日和ってミニにしちゃいましたけど」
郷太君「小松らしくないぞ!」
小松君「ダメダメ(テヘ)」(自分で自分の頭を2回小突く)

という、小松ファン衝撃の小劇が繰り広げられ、血も凍ったのですが、もうドラム上手くて、低音コーラスが素敵で後は大体カッコよくて天然ならいいかと思い直しました。目撃できなかった小松ファンは己の不幸を呪うがいいと思います。
MCで郷太君が「如何にシゲがカッコイイか」を滔々と語っていたのですが、「明治時代ならダメだろうけど、平成のこの時代に何とフィットしたメガネ男子ぶり」とか「またそういう未来な機材が似合う」とかいう郷太君に「そうやって、全てに昭和目線を入れるの止めてください」と突っ込むシゲに萌えー。今日もぶっちゃけライブ中の半分はシゲをガン見してしまいました。あああ、楽しそうだなぁー。(でも、衣装は大阪の白いシャツのほうが好きだった。)
「名古屋の人はオマケが好きだと聞いておりますー」とダブルアンコールで登場して、

郷太君「オッケン誕生日だから、オッケンの好きな曲やろう。オレに何歌って欲しい?」
オッケン「え、いいのー?(笑)」
郷太君「奮発しちゃう」
オッケン「サビが英語の曲」
郷太君「いっぱいあるやん」
小松君「あれじゃない?ウィーウィール ウィーウィール♪」
ギター弾きだしてベースとドラムが入って郷太君が普通にwe will rock you歌いだす
シゲ「ナンスカこれ(笑)ていうかノーナの曲じゃねぇし」
郷太君「これキー歌いづらいなー」
シゲ「いや、キーとかそういう問題じゃなくて」
小松君「あ、オレが言い出したんだっけ(笑)」
オッケン「でも、オレこれやりたかったよ(笑)」
小松君「でしょー(嬉しそう)」
オッケン「満足したから、何やるか(郷太くん)決めていいよ」

という非常に微笑ましい一幕があり、NONAがネクストレベルに到達したことを実感(違)。
気になる、NONA初体験の妹の感想は「曲がカッコイイね!」「ていうかドラムがイイね!」「小松くんカッコイイ!!!」「小松くんばっかり見ちゃった」「ここ(下膊)と首の辺りがいい!」「低音コーラス重要!」と局所的に観察するのは血筋のようです。
私はといえば近場でご飯して再び実家に帰る道すがら、シゲカッコイイとうわ言の様に繰り返し、また誰のライブ見たんだ、という状態。シゲブログ過去ログの旅に出そうになりましたが、眠すぎるので寝た。