村田と奥田とシゲとS+HIGE

「新しいベーシスト(=シゲ)でやるのは初めてのステージなので、新人バンドと同じですよ!」といいつつにゅるっと登場して、トーク長めの1時間ちょっと。バンド史上、一番正月に近いライブ?大学入学からすぐ郷太くんと小松くんが出会い、翌年サークルにおっけんが「へー、このサークル、スライ好きいるんだー」と入ってきて、小松くんが「敬語じゃねぇ!?こいつ」と驚いたシーンを郷太くんの語りと珍しく小松くんの小芝居で再現。
村田シゲ(ほんとはトモユキ!)くんを紹介して、「こっちもシゲ(シゲルね)」、「村田と奥田」、「今までのベースがヒゲで、新しいベースはSがついてSHIGE」とか。NONAと親和性が高いって事?!「僕が女だったら、シゲのこと好きになってる。リハ見ながら、タイプやーと10回ぐらい思ってる。」「これって女じゃなくても好きやってこと?!」「若い頃の親父に似てる。おかんの気持ちがちょっと分かった」って郷太くんに言われ続けてる間のシゲのドン引きの困惑した表情が凄く良かったです(笑)。
パキっとしたベースは、今までにない感触なんだけど、新しいアルバムの曲だけじゃなくて、以前の曲にもしっくりきて、GO TOURが一段と楽しみになった。しかも楽譜なかったんだよ!NONAファンとしてこれはやはり嬉しかった。あと、彼はコーラスもできるので、Do_it_againとかバックが3人に増え、新しくライブに導入されたサンプラーのシンセの音とも相まって、4の時でも全体的に厚みが出ていたのもまた嬉しいところ。もちろん、私の脳内では、+One Moreで真城さんのコーラスが入っていたけど。透明ガールがレゲェ→スカ?→いつものにアレンジかわってて面白かった!小松くん+レゲェ=人力ディレイ?とか連想する私は別のDVD見すぎだけどさ。
正月は?「明後日の同窓会楽しみ(忙しいのにマイケル長文日記を更新していた郷太)」「実家帰ったら、お姉ちゃんの子供が受験勉強で英語の参考書の話してたら"俺も英語勉強しなおそうかな"と思い始めて本屋で参考書見てる(PC導入後目覚しいIT化を遂げ、サンプラーの取説がダウンロードできるようになって郷太を驚かせた小松くん)」「家の風呂とか家の近所の風呂とかにいっぱい入った(OKN)」というゆるゆるトークに、「シゲは?」と話を振られて「いいから早く(ライブを)やりましょうよ」とナイスな返しのシゲ。
セスナ+QUE=オッケンがテンポ走りがち→合せようとして小松くんがまた走る+シゲにも口パクで合図=カッコイイーO(≧▽≦)Oとか、所々、ちょっと手が滑ったり、しくったり、歌詞が飛んだりするのも仕事始めらしささえ感じさせて嬉しいなんて、ちょっとまぁこの人たちが好き過ぎる感想だよね。でも、ツアー初め、新しいサポートベース、休み明け1発目にしちゃぁリラックスした良いムードだったし、素直に期待感高まる楽しいライブだったと思う。

  1. Daydream park
  2. Emotional
  3. Do_it_again
  4. aha
  5. still
  6. REVOLUTION
  7. 透明ガール
  8. cessna
  9. MAGICAL

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