初すべり

迎えの車で、友人の旦那に「よっ、酔狂さん!お疲れ!」と声をかけられる。しかし、「もう今の私は幸せすぎて何を言われてもいいわ〜」とかいって、仮眠しようとするも、興奮で寝付けず。ちょっとうとうとしたと思ったら、ヤスにビール奢ってる夢見ました。アホだわ。来年は、実際奢ってみたいもんだわ、ビール1杯!
路面に雪も無く、無事に長野到着。前々日に降った雪でスキー場のコンディションもボチボチ。ホテルにチェックインして、さすがに面倒くささ爆発、もう此処で寝ていたい・・・というベッドの誘惑を振り切って初滑り。まー、体は鈍ってるし、明日が怖い!と思いつつも滑り出したらやる気出しちゃったよ。とにかく、勘を取り戻すべく、滑りやすい斜面を選んでひたすら滑る。夕飯の時間に合わせてホテルに戻る。夕飯はそこそこ美味しいらしいという話だったが、コースのメインの皿以外は合格という微妙な感じだった。野沢菜は美味しかったが。風呂に入って、リラックス、車から用意してきたビールを出し、野沢菜と梅昆布をつまみに日本酒へ。もう16年の付き合いになる友達とゆるゆると飲みながら、「やはり私の最大の愛情表現は世話を焼くって形態だと思う」と話していたら、「いまさら気づいたの?!」と突っ込まれる。いやー、そうじゃないかなーとは思ってたんだけどね。確信をえたっつうの?などと話していたら花火の音。おお、年が明けたね、と乾杯しなおして、就寝。