今週ずっと読んでいた『鉄鼠の檻』、朝から布団で最後の対決部分を読んでやっと読了。そして、『塗仏の宴』に着手。息切れするほど長い…。
休みの日に布団に入ったまま読書するののなんと楽しいことか。布団干さなきゃ…と思うだけで、出やしない。冬は布団で暮らしたい。いや、布団を着て暮らしたい。炬燵でもいいけど。実家にいるときは"炬燵虫"だったなぁ。そして石油ストーブの上には薬缶やらおでんやら角煮の鍋がかかっており、いつでも暖かいお茶が飲めて、干し芋炙ったりしてさ。あー、今のマンションは火気暖房厳禁なので、望むべくもないけど。
転寝したり本読んだりしてたら15時、友人から電話。あー、そういえば今日は16時に家に行くと約束していたのだった。急いで出かける準備。早朝から自主練に出ていた旦那と入れ違いに外出。友人宅でお茶をしながらおしゃべりして、ABC青山本店、湯山×菊地トークショーへ。
私が持っているクラブのイメージと、40代の二人が語るそれには大きな開きがあると思ったけど、まぁ私がディープに遊んでないからか。「結局アングロサクソンコーカソイドが争いをずっと続けているだけ」「形式はソナタ」「気持ちよくなる前には地獄を見ないといけない」「上がって下がって、家に帰るとまたドーンと下がる」「教会の機能」ふふふ、構造と力?
最後は神道って言ってたけども、菊地さんの言うようなのは神道じゃなくて…密教じゃない?と思ったよ。
年末からこっち久々の活字吸収期で咀嚼追いつかず、消化不良?なんかうまく喋れないし、書くのも非常に苦労する。