ピンポーン「アマゾンでーす」(嘘)

新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書

新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書

キター。フォントと余白の少ないレイアウトをパラパラっとみて、読みづらそう・・・と一瞬思うけど、まぁそりゃ一気読みですよ。知らなかった話やミュージシャンとしてのそしてマイケルファンとしての郷太君の視点も織り込まれており、そして全文に溢れる郷太くんの誠実な姿勢と、考察と調査した内容を書き分ける筆致(まぁこれも含めて誠実だなと感じたわけだけど)で面白く、しかも安心して読めた。
郷太くんを初めて見たマイケルイベント@SPCからこの熱さと誠実さは変わらないなー。それを入口にNONAのライブを見に行くようになったけど、ライブもその人柄みたいなものが溢れててホント楽しくて、ついNONA最高!って言っちゃうのよなー。とか読後に「NONAと私」振り返ってしまった。