バカばっかり

最近、部内で本の流通っていうか、貸し借りが盛んに行われるようになってきた。ま、貸し出してる人は固定されてんだけど。面白い話なら知りたいし、読書も楽しいよねー、でも金は掛けたくないし、図書館とか面倒だし、そうまでして本読まなくてもテレビとネットでいいしー。というわけだね。でもココで、「オレは貸すばっかりでメリット無い!」とかは思わずに、"ランチネタ(ここで仲間意識を醸成して辛い時にヘルプしてもらう)"とか"職場環境の改善(こういう考え方もあるよねっていうのを知ってもらうだけでも随分話が早くなる)"とかの為の経費だと思えるし、「この間読んだ本○○でー」ってまとめて話すことで自分の復習にもなってるから問題なし。というか、オススメ本気に入られると単に嬉しいの。
どうして、KRJとかNNRとかDJKHとかの良さはこうやって伝わらないんだろ・・・。
でも、村上式英語本の感想が「京大出の頭の良い人でもこんなにやらないとダメだっていうんなら、オレなんか全然無理」だったりすると、いや、そういうことじゃないと思うんだけど・・・。としか言いようが無い。結局、楽して身に着けようってので何回も挫折してるより地道なコースに出たほうが早く目的地着くよ?ってことだと思うんだけど。
自分だけ頭が悪いって思うより、なんにもやんなきゃ皆バカなんだし、って思うほうが精神衛生上は良いと思う(成果はさておき)。オレそういうの得意〜(笑)。精神衛生を良好に保つのが得意って今だと結構評価されるような気がする。