昨日深夜の散歩から帰って3時間ほど寝て、5時起きしてサーフィンへ。本日は穏やかな波でしたが、相変わらずバランスが悪いのか、パドルが遅いのかなかなか乗れません。2時間半程経ったあたりで、ボードを鼻にぶつけてしまい(自爆)、イテー!鼻曲がってないかな?と手で恐る恐る触ってみたところ、骨に異常はなさそう。しかし、その手が真っ赤に染まっていてビックリ。ギョエー、鼻血大出血。ボタボタ、ダラーと止ばりばぜんー。生まれて此の方、鼻血出したのなんて3回目ぐらいなので、ビックリして、とりあえず引き揚げる。途中、アウトに出て行くサーファーのお兄ちゃんたちがギョッとした顔をしていた。すみません、驚かして。浜につく頃には垂れないぐらいまで止まったので、そのまま車に戻って着替え、鼻にティッシュ詰めて帰宅。帰って洗濯、シャワー。寝ていた旦那が起き出してきて、話しているうちに昨日の話に。結局、この人は私が寿司を食べに行けなかった事に怒っていると思っているのだが、私はその件についての連絡が遅かったというところに怒っているのであって、その連絡を入れるということのプライオリティが仕事より低かったということにショックを受けたのであって、そういうポイントのズレを1度説明すれば思考パターンを理解するような相手ではない場合は、いちいち説明する労力を払うよりは、この人はこういう人なのだから出来ないことを要求してもせんないよなーと思って、「そういう人に期待した自分が悪い」と思ったので、来週また仕切りなおすからという申し出も「や、イイです」と断り、また機会があれば寿司を食べに行けばいいじゃない、ということにした。私としては、こういうガックリを繰り返すことは、一緒の生活を続けていく上では障害となりかねないなぁと思い、でも、こういうことをやらないような人に相手を変えられないということも実感していて、しかしこの人と暮らしていくことを止めたいとも思ってないので、じゃぁ再発を防ぐには?と出した解決策が、「期待しない」ということだったんだけど、旦那は気に入らなかったらしく、空気がやな感じになってきたので、買出しに行ってくるーと家を出た。うなぎ食べたいなーと魚屋に行ったら、いつも行ってるところが潰れて店がなくなってた。ショック。仕方がないので、串焼き屋の店先で炙っていたうなぎを買い、近所のケーキ屋でショートケーキとサバランを買い、帰るともう出掛ける時間を過ぎているのに、旦那が待っていた。これから寿司に行こうというので、「えー、うなぎ買ってきたからいい。それより出掛けなくていいの?」と聞くと、どうも私が怒って出て行った(ように見えた)ので、何とかしてからでないとと思ったらしい。まぁ、怒ってないといえば嘘だが、私的にはもう結論は出たので、後はその結論を自分に染み込ませるだけだったのだが。こういう時は食べて飲む。自分の頭の中にあるものを食べ物と一緒に咀嚼して、お酒と一緒に血管に巡らせる。それを繰り返しているうちに、お腹がいっぱいになって、セロトニンが出て、結論は自分の血肉になる。で、本当はそういう事をやる時は一人のほうがいいんだけど、(旦那の分のうなぎもケーキも買ってきていなかったし)今日は「まぁ、そういう事を考えたんだよ」といいながらうな丼を食べ、ケーキを食べ、ビールを飲んだ。サクランボ酒の味見もしたが、もうちょっと寝かした方が良さそうだった。旦那は再度謝っていたし、来週寿司に行こうよーとも言ってたが、「うん、もうそういう話じゃないからいいの。早く出掛けなさい」と言って送り出す。旦那を見送った後、更にキムチ納豆チャーハンを食べて、相当満腹になり、後片付けをしたついでにずっとやらなくては、と思っていた包丁研ぎをやる。27センチの牛刀と15センチのペティナイフは何年か前に旦那が誕生日プレゼントに買ってくれた元仕事道具。握りのところに旧姓が掘り込まれた包丁を研いでいると大層安寧な気持ちになった。シャワーを浴びて布団に入り、腫れてきた鼻をアイスノンで冷やしながら、本を読んでいたら眠くなってきた。そこに旦那が帰ってきたので、もう怒ってないよーと言って寝る。